2012年08月19日

05.篝火



暗闇の世界の、たったひとつの灯火――

本日2曲目のライナーノート、篝火をお届けします。

クロスフェードをお聴きになってもらえるとわかると思いますが、この曲をアルバムに収録するにあたっては、ボーカルをGUMIさんにしたり、バックも音源の差し替えやパートの追加など、色々手を加えました。そのため、公開している音源の雰囲気は残しつつ、より聴きやすくなったのではないかと思っています。

ちなみに、私が作った曲の中で唯一、VOCALOIDのブレス音を使った曲です。これ以降使いこなせていません…。

この曲のコンセプトは「3拍子民族調」でした。もっと具体的に言いますと、ちょっと(ちょっと?)古いですが、Simon&Garfunkelの"Scarborough fair"を久々に聴いて感化されたというのが正しい気がします。3拍子ではありますが、作っているうちにアレンジはかけ離れていきましたが…。でもコード進行なんかは頑張って取り入れようとした、ようなそうでもないような…。

歌詞は、中学の時の林間学校的なものでやったキャンプファイヤーの情景を思い浮かべながら書きました。あまり歌詞の内容と関係ないんですが、登場人物の気持ちになりきって、割とすらすら書けた記憶があります。夜の炎ってなんであんなに幻想的なんでしょうね?

歌詞は以下からどうぞ。


篝火

研ぎ澄まされた 刃のような
冷たい風が私の 眠りを覚まして
涙をそっと 指でぬぐっても
心に残る痛みは 消えることなく

貴方がいなくても 世界は廻ってく

私のこの両手が 届かないのなら
せめて私の想いを 乗せて舞え
高く 篝火

「辛い」「悲しい」 負の感情は
壊れた日々の中では 押し潰されても
夜闇を照らす 赤い炎は
私の本当の心 映し出すようで

私のこの両手が 届かないのは
遠く夜空に瞬く 星を望むから
泣いてばかりいないで 生きていくんだと
わかっているから今だけ 貴方感じていたい

私のこの姿が 遥か彼方の
星になった貴方に 届くように
灯せ 篝火
posted by Guliver32 at 23:55| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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