2012年08月16日

02.真昼の月



たとえ、見えなくなってしまっても――

ライナーノートその2、真昼の月ですね。

夜に主に曲作りをするからなのか、私の作った曲には夜をイメージさせるものが多いなと、このころようやく気づき始めまして、それなら昼の歌を作ろうと思ったのが、この曲を作ろうと思ったきっかけです。タイトルの「真昼の月」というのが、実は一番先に決まった要素で、それに合わせて歌詞を書いて曲をつけました。真昼だけど結局月は出てきますし、歌詞には「夜闇を照らした 月の光も」なんてフレーズも出てきますが、いいんです、昼の歌です。

V3のGUMIさんをお招きしようと前々から考えていたのですが、この曲にはきっと合うだろうと根拠のない自信がむくむくと湧いてきたので、制作中にお招きしました。この曲ではWhisperで歌ってもらってますが、やはり私の耳に狂いはなかった、と勝手に盛り上がっていました。控えめな声がベストマッチな気がしているのですが、どうでしょう?

動画は真理歪さんにお願いしました。暖かくて、でも少し切ないPVは、初見の時は本当に泣きそうになりました。最後のGUMIさんの笑顔を見て、こういうPVを作っていただける曲を作れてよかったと思いましたね。

歌詞は以下にあります。



時計の音 漏れた光が
暈かした輪郭を 取り戻させる
くすんだ窓 雲間に覗く
幼い私は 気づかずにいた

日々を映す 鏡はいつも
いつでもすぐそばに あったけれど
可笑しいよね 貴方がいなくても
私は今でも 息をしている

夜闇を照らした 月の光も
朝が来ればただ消えていくから
せめて私が 私だけでも
覚えていなくちゃいけなかった

想いは時を駆けて 空を巡り
ここに降り注ぐ
またいつか 逢える日まで
私の胸で眠って

セピア色した 二人の記憶
思い出になどさせないから
そう気づいたんだ 真昼の月も
変わらずそこに輝いていた

涙はもういらない この胸には
貴方がいるから
続いていく 私の道を
貴方の色で照らして

またいつか 逢える日まで
私の胸で眠って
posted by Guliver32 at 23:27| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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